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数羽の白鳥が池の端のほうに移動していきました。首を縦に振って、鳴きながら仲間同士で何か確認でもしているのでしょうか。隊列が整ってのを見計らって、羽ばたきを始め、ダッシュしていきました。飛び立ちの瞬間です。 |
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水飛沫を上げながら、水上を走るように羽ばたき、加速しながらいよいよ離水のときです。低速シャッターの流し撮りで、水飛沫が前後の線になり、翼の上下の動きと重なり躍動感に溢ふれます。そういう意味ではこれは失敗作になります。 |
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離水した集団
この飛び立ちショーは多くのカメラマンが見守る中、ほんのわずかな時間で終わりました。あっちからこっちからと飛び立ちました。
数日後、白鳥はもう北に帰ったらしく、私にとってたった1度の撮影に終わりました。また来年を楽しみにしています。 |
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着水
朝、東の空から10羽ほどの1団がやってきました。頭上を舞う白鳥をファインダー越しに追いかけていました。肝心なところでオートフォーカスが決まりません。失敗写真を連発してしまいました。
焦点距離: 510mm
露出モード: シャッター優先オート
1/20 秒 - F/22
露出補正: -1.3 EV |
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ぐるぐる回りながら降りてきた1団です。飛ぶ速度は、飛び立ちより遅く、うまく流しきれませんでしたが何とか止まった1枚です。白鳥たちのコースが読めなくて苦労しました。あと2,3回やればコツもつかめたでしょうに。
1/30 秒 - F/11
露出補正: -1.3 EV |
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飛び立ちには一定の法則のようなものがあるように思いますが、着水はそれぞれ思い思いの方向から下りてきます。これは東向き朝日に向かって着水しました。逆光の後ろ向きの構図もいい感じです。
1/30 秒 - F/20
露出補正: -1.3 EV |
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はくタン
翼を傷めて飛び立てない一羽のコハクチョウが発見され、姫路市立動物園で無事手術を受け、玉丘史跡公園南の長倉池に放鳥された愛称“はくタン”。
長倉池では、秋の収穫の時期が終わると水がなくなってしまうことから、去る10月22日、白鳥愛護会の方々の手により、加西市健康福祉会館西の新田池に転居いたしました。しばらく、この新田池を新たな住まいとして、加西市に定住し、越冬に訪れる家族を待つこととなります。
加西市では、はくタンに特別住民票と住基カードを交付することにしました。(加西市HPから引用)
ということで、住民票のあるはくタンはこの池の世帯主ということです。
2009/2/11撮影

長倉池にはほとんど水かなかったのですが、この日に水門が閉められました。数日のうちには池の水も増える事でしょう。

はくタンもこの中にいるはずです。

この日は30羽ばかりの白鳥がやってきていましたが、ぽつんとしている事もありました。仲間なんだけど、グループではないのでしょう。
2009/2/21撮影

池の水も増え池も広がり、白鳥も沢山来ています。夕方になると他の白鳥たちは塒に帰る準備をしています。そんな時、このはくタンは、我々カメラマンの前で羽ばたきのパフォーマンスを見せてくれました。ほかの白鳥は決して人には近づきませんが、はくタンは人の中で生きているのです。
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